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インストール(DD-WRT) の変更点

Top / インストール(DD-WRT)

*インストール(DD-WRT) [#l993aac9]

※機種により、インストール方法が異なります。~
 ここでは、実際にインストールに成功したBuffalo製、WHR-G54Sのインストール方法を記載します。~
※すでに、最新のファームウェアはダウンロード・解凍が終了しているものとします。~
~
まず、通常のメーカー純正ファームウェアアップデートの場合、Webインターフェースからのアップデート作業ですが、メーカーの仕様により、純正ファームウェアは暗号化されています。~
このため、DD-WRTはアップデート用のファームウェアと認識されず、書き換えができません。~
このため、TFTPを用いて、アップデートを行います。~
※Broadcomチップを用いたルーターは、電源が入った直後にTFTP転送によりファームウェアをアップデートするための機能が搭載されています。~
~
DD-WRT Wikiにて、BuffaloのWebインターフェイスから、ファームウェアアップデートする方法が掲載されていました。~
ページ最後に追記しておきます。(07/04/14)~
~

**手順 [#k4f2ce70]
+WHR-G54Sを、工場出荷状態に戻す
+WHR-G54Sの電源をOFF(電源プラグを抜く)
+WHR-G54S(LANポート)とPCを、有線にて接続
+PCのIPアドレスを、192.168.11.xxx サブネットマスク 255.255.255.0(Ex. 192.168.11.10)に固定~
(WHR-G54Sの工場出荷時設定が、192.168.11.1のため)
+スタート - ファイル名を指定して実行から、cmdと入力し、コマンドプロンプト画面を開く
+コマンドプロンプト画面で、解凍してあるファームウェアが格納されているディレクトリに移動~
(Ex. cd "C:\Documents and Settings\All Users\デスクトップ")
+tftp -i 192.168.11.1 PUT "ファイル名" と入力~
(Ex. tftp -i 192.168.11.1 PUT dd-wrt.v23_generic.bin)~
ここでは、まだEnterキーを押さないこと
+WHR-G54Sの電源をON(電源プラグを差す)~
直後に、Enterキーを押し、転送を開始
+すべてのポートのLEDが点灯
+LANポートのLEDが素早く点滅し、約6秒程度で転送が完了~
完了するとコマンドプロンプト画面に、メッセージが表示される~
(Ex. Transfer successful: 3502080 bytes in 5 seconds, 700416 bytes/s)~
私の場合、3分程度転送に時間がかかりました
+WHR-G54Sが自動的に再起動され、DD-WRTにて起動~
Bridge・DiagnosticのLEDが消えるまで、待つ
+使用準備完了

**Webインターフェイスからのインストール手順 [#e0278aaa]

基本的なやり方として、

+DD-WRTのファームウェアに、バイナリデータ追加
+メーカー標準のファームウェアアップデート画面から、バイナリ追加したファームを選択しアップデート
~
詳細は、DD-WRT Wikiに記載されています。~
また、バイナリパッチのツールもフォーラムにて配布されているようです。