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盤上固定治具
アイスチャック

盤上固定治具・アイスチャック

磁気、マシンバイス等でチャッキング出来ないプラスチック、特殊ワークを熱電変換(ペルチェ)素子を用いて、チャック表面に冷凍固着させて加工するためのチャッキングシステムです。
ボンド等の接着剤を一切使用せず、水が凍るときの固着力を利用してワークを固定します。

本体外観

固定・使用例

本体外観

フライス盤への搭載イメージ

特長

一般的に、アイスチャック(冷凍チャック)システムは以下のような分類となります。

  • 冷却方式
    • 水冷式(チラーユニット使用)
    • 空冷式(エアー源使用)
  • 固着方式
    • 低温凝固剤
    • 水道水

古くから、水冷式・凝固剤での固着システムを採用したアイスチャックシステムは存在していますが、 弊社アイスチャックシステムは、空冷式・水道水での固着方式を採用したシステムとなります。

本システムは東京電機大学理工学部・インテリジェント生産工学研究室(樫村研究室)との産学共同開発での製品となります。製品の学術的な内容については、各種学会(日本機械学会精密工学会)にて発表しております。

製品仕様

冷却方式

空冷式
・工場内エアー源 (標準仕様) ・超低温空気発生器 (オプション)

冷却能力

-15℃(作業可能温度域)まで、60秒以内。
※外気温、ワークサイズによって変動します。

温度制御方式

PID制御による、フィードバック制御

吸着力

電磁チャックの吸着試験法【JIS B 6157】に基づくS45C材の吸着試験において、3方向とも電磁チャックと同等もしくはそれ以上。

製品形状

・フライス加工、研削加工用プレート型チャック・旋盤加工用円形チャック(日本機械学会にて発表済み)

※【JIS B 6157】 旧規格・1998年廃止。※製品の仕様は予告なく変更する場合があります。

使用・固定例

加工サンプル01

加工サンプル02

アルミ材での細リブ加工

アルミ材細リブ加工結果

加工サンプル03

加工サンプル04

樹脂材でのフライス加工

細リブ加工 材料:塩ビ系樹脂